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法政大学英語多読ページ

英語多読ってなに?

法政大学英語多読ページへようこそ!

「英語多読」とは、英文をたくさん読むことで英語力をアップさせる学習法。
英語多読用の本は、出てくる単語数によってレベル分けがされており、段階的に語彙力をつけていくことができます。
まずは絵本のように簡単なものからスタートして、楽しく読み続けていくことが大切です。

こちらのページでは、英語多読の始め方や図書館にある多読シリーズ、
好きなときに好きなだけ多読に取り組めるおすすめの電子ブックどをご紹介します。 

多読本レベル(YL: Yomiyasusa Level)

「読みやすさレベル(YL: Yomiyasusa Level)」(SSS英語多読研究会)に準拠

レベル YL 語彙 語数  

Level  0
☆☆☆☆☆☆

0.8-0.9 250 ~1,500

Oxford reading treeやPenguin Readers Easystartsから始めてみましょう。

Level 1
★☆☆☆☆☆
1.0-2.4 500 ~3,000 自分が楽しめる本を選びましょう。
Level 2
★★☆☆☆☆
2.6 800 ~5,000 レベル上げを急がず、1時間以上連続して読書できる力をつけましょう。
Level 3
★★★☆☆☆
2.8-3.4 1,300 ~10,000 1時間では読み切れない本が出てきます。すき間時間に多読してみましょう。
Level 4
★★★★☆☆
3.6-4.5 2,000 - レベルにこだわらず、いろんな本に手を出してみても。
Level 5
★★★★★☆
5.0-6.0 2,800 - ペーパーバックへの足慣らし。
Level 6
★★★★★★
6.0以上 22,000-34,000 ~30,000 語数が30,000語を超えるので、面白くなくなったら別の本に移りましょう。

たくさんってどれくらい?

最初の目標は「100万語」です!
100万語をクリアしたら200万語、300万語を目指しましょう。

語数を数えるなんて大変…と思った方もご安心を。語数はおおざっぱな計算でOK!
(例)1行の単語数約10単語×20行×20ページ=4000語

分速100語で読んだ場合 ※多読の3原則に従って読めば、多くの人が無理なく読める速度です。

  • 1週間に70分読書すると → 4年間で100万語達成
  • 1週間に3時間半読書すると → 1年間で100万語達成

 

英語多読の3原則

(SSS英語多読研究会提唱の多読3原則)

訳しながら読むのではなく、
“英文を英語で読んだまま理解できる” ことが重要です。

内容を理解して読むことも大切なので、レベルは急いで上げないこと!

読みきったときに「疲れた・・・」と感じたら、
それは翻訳しながら読んでいる可能性が高いです。

本のレベルを下げるか、肩の力を抜いて、
スピーディーに気楽に楽しみましょう!

英語多読について書かれた本

多読って面白そう!もっと知って本格的に勉強してみたい!という方におすすめの本がこちら!